「GALAXY Tab S モニタープログラム」に参加してます その3

今回でレビューは最終回です。
主に機能面でのレビューと1か月利用した全体的なまとめになります。

やっぱり便利、マルチウィンドウ

Windowsと違って、iOS/Androidではシングルウィンドウです。
しかし、最近のGALAXYシリーズはマルチウィンドウに対応しているアプリであれば、マルチウィンドウが使えます。
スマートフォンの小さめの画面なら、あまり魅力的ではないかもしれませんが、
10インチを超えるGALAXY Tab S なら十分使えます。

まずは普通にブラウジング。
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右端をドラッグして、アプリを一覧引き出して、
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アプリを選択して左に持ってくると、色が変わって
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指を離すと、はい、Mapが起動しました。
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幅を変更したり、ウィンドウを閉じたりするときは、分割ラインをタップして、メニューを引き出します。
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現実的にはWeb検索しながらのtwitterや、メール書きながらのWeb検索などといった場面に、
効果を発揮する機能だと思います。

GALAXY間で使えるSideSync

この機能については、利用できるGALAXY端末を持ってないため、試せませんでした。
GALAXYスマホを遠隔操作出来たりする機能ですが、用途がいまいちわからない…

GALAXY間で使えるクイック接続

これまた試せてない機能です。
GALAXY間でファイルを簡単に転送出来る機能なようです。
ただ、あえてこの機能が必要か、というと、どうでしょう。

全体的に振り返って

1か月程度使ってきましたが、一番良いな、と思ったのはバッテリーの持ちです。
自分のホームユース的な用途では、週に一回充電するだけで十分でした。
液晶の大きさにしては、驚異的だと思います。

ただ、やはりホームボタン回りについては、最後まで不満が残りました。
ホームボタンには指紋認証機能がついていますが、これの認識率も高くない印象です。
スライド式ですが、少しスライドするのがずれると途端に認証しなくなります。
これから寒くなって、手がかじかむと、大丈夫かなぁ、という気もします。

メディアプレイヤーとしては優秀です。
軽さ、画面の大きさ、綺麗さ、ステレオスピーカーといい、現時点ではベストな一台だと思います。
厚さも必要以上に薄いよりかは、この程度の厚さの方が、ホールドしやすいです。
32GBの本体メモリに加えて、64GBの外部メモリを使えば、100GB近くの保存領域があるので、
動画もばんばん入れてみることもできると思います。

au からはLTEに加えて NFC、ワンセグ、フルセグ対応した SCT21が12月に出るようですが、これはアリな気がします。
ここまでバッテリーが持つなら、モバイルルーターとしても使えると思います。
値段を含めた追加情報が楽しみです。

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